【クソ職場と武勇伝】職場の駐車場で修羅場が起きた。俺の父が先輩に土下座させている。聞けば先輩が俺の車に蹴りを入れてツバを吐いたらしい。土下座でも怒りが収まらない父は俺の

その勤め先はマイカー通勤だっただが、その日はその嫌味先輩いつもより機嫌が悪かったらしく
俺の軽自動車のボディーにケリを入れやがった、後から見たら軽く凹んでそこだけ泥で汚れた
足跡がついてた。
さすがに俺も頭にきて「何するんですか！」と文句言ったら、「今日は機嫌が悪いんだ、お前の横
しか駐車場空いてないしお前の車の横だと俺の車錆びるわ！」と逆キレ、流石に見かねた上司が
間に入ってその先輩に注意、一応詫びを入れてきたが当然ながらその後はいつもの嫌がらせ。
一週間程経過した頃か、その日は夜は定年退職する人の送別会が入っていたので当然飲酒運転
禁止、その為俺は朝の出勤は親父に車の運転を頼んで職場まで送って貰った。
駐車場に車を停めて親父が「ちょっと大便したいんで会社のトイレ使わせてくれ！」と言ってきたので
会社のトイレまで案内、「トイレ終わったら勝手に帰るから」と親父が言ったので俺は仕事着に着替える
為に更衣室へ。（更に続く）

着替え終わって朝礼前の書類整理やろうと自分の机に座ってたら上司が慌てて俺に駆け寄ってきて
「直ぐに駐車場に行ってくれ！君のお父さんが○○君（嫌味な上司）に土下座させている！」と顔を
真っ青にして訴えてきた。
俺も何が何だかわからないまま駐車場に直行、すると上司の言うとおり嫌味先輩が半泣き状態で
親父に土下座してた、理由を聞くとまた同じように俺の軽自動車に蹴りを入れて今度はボンネットに
唾を吐いたらしい、それを会社のトイレから戻って帰宅しようとした親父が偶然目撃し嫌味先輩に
大してブチキレ。
俺は「土下座させたらな気が済んだだろ！もうやめろ！」と言っても聞く耳持たず。
親父は「倍返ししてやらないと腹の虫が収まらんな！」と俺の軽自動車からジャッキアップに使う
鉄棒（名称失念、ごめんね）を取り出して「目には目をだ！お前の車はどこだ？お前の車のボンネット
を思い切り凹ましてやる！」と嫌味先輩を睨みつけた。（更に続く）

嫌味先輩は「新車でまだローン残ってるんです！息子さんに対しての失礼は詫びますからもう勘弁してください！」
とついに泣き出すも親父は容赦なく「保険入ってるだろ、それで修理すれば良いだろ！お前の車はどれだ？」
と大声で更に怒鳴り散らす。
上司も「彼には後で厳重に注意してお宅にも詫びに行かせますから、もう勘弁してやってください」と詫びてやっと
怒りを静めるも、「でもペナルティー無しは納得できんな！」と言う、そして親父は俺に「おい！ゴミ箱から空いてる
ペットボトルを拾ってきてお前の小便を入れて持って来い！」と指示、親父の悪意を読み取ったが事を収めるには
仕方ないと言うとおりに。
持ってくると、「これで勘弁してやる！お前も自分の車が汚されたり傷付けられる悔しさを思い知るんだな！」と
俺の小便をボンネットにぶちまけてから運転席のドアを思い切りドアで蹴飛ばした。（更に続く）

その日の夜、嫌味先輩は菓子折りを持参し上司と詫びに来た。
親父はその嫌味先輩が俺に嫌がらせしてるのも見抜いていた、理由を聞いたら
「だって、あんな屑な事やる奴だぞ！どうせ威張り散らして自分より立場の弱い
後輩とかいびってストレス発散してたんだろ！」という事。
「今後息子には嫌がらせするな！仕事でミスとかやらかしたら遠慮なく怒るのは
構わないが気に入らないとか下らん理由で八つ当たりするな！」と凄んでた。
上司もパワハラ対策はしっかりとする事を約束、以後その先輩は仕事では厳しく
接してきたが個人的な嫌がらせ攻撃はやめた。
しかし数年後、その先輩はガンが見つかり休職、２ヶ月以上休んだせいで退職
勧告されてそのまま退職、噂だとその後は別の現場で契約のバイトで働いてたとか。
現在、その嫌味先輩がどうなってるかは不明。
以上、長くなって文章も読み難くなってしまい申し訳ない、お付き合いありがとう。

車のシートにかけてやれば良かったねぇ…

>>515
流石にそれは俺もドン引きだわ、でもその嫌味先輩の車は黒色だったんで
親父の蹴った後がえらく目立ってた。
俺の小便はエンジンルームに入ったかもｗ

あと、書き忘れ
嫌味先輩と上司はその夜の送別会は急遽欠席、
幹事が「ご承知の方居るかもしれませんが、（嫌味先輩）さんが（俺）君とちょっと才柔め事
起こしちゃいまして、その為二人は欠席です」と挨拶。
俺も１次会だけでさっさと帰宅、上司がお詫びにと俺の参加費と帰宅の為のタクシー代は
免除してくれた。

おやっさんがフロントガラスを叩き割ってくれたらすっきりしたね
2ヶ月の病欠で辞めさせられる会社で働きたくないよ

>>518
その先輩、みんなにもいい感情持たれてなかった、ってことかと。

>>521
まあ腐りかけの会社なんて何処もそんなもんだろう。皆トバッチリを受けたく無いから。

だからこそ親っさんのような外部の人間が時々査定に来るといいのかもね。

久々の胸スーネタだな