慰謝料払いたくないから…女が「遊びの男を選ぶ基準」3つ - 文・三谷真美 | ananweb - マガジンハウス
恋人じゃない相手と体の関係を求めるのは男性だけ……なんてイメージがありますが、実は「好きじゃないけど関係を持ちたい」と思う女性もいるんです。そこで、女性が “セフレにしたい” と思う男性の基準についてリサーチしてみました。
文・三谷真美
女性が選ぶセフレの相手とは?
恋人選びと同じく「話や食事の趣味が合う人」
「食事は前戯の一部だと思っているので、食の趣味が合って、会話を楽しめる人がいいんです。夜ごはんを食べて彼のおうちにお泊まり……という感じで、恋人のような過ごし方をします」(29歳・外資コンサル勤務)
「ひとりの男性に絞ってしまうと重くなるから分散したい」とのこと。ですが体の関係だけと割り切っているわけではなく、一緒にいて楽しかったり心地よかったり、普通の恋人のように過ごせる相手を選ぶそうです。
ビッチなイメージが出回らないように「関わりのない人」
「セフレや不倫の話をオープンにする女の子が多いけど、私は絶対に隠したいんです(笑)。だから、友だちの延長で……って流れは嫌で、ナンパや出会い系アプリなどで知り合った人っていうのが条件。あとは、かっこいいとか、相性がいいとか、好みの人を見つけます」(30歳・自由業)
友だちには真面目なイメージで通したいからこそ、絶対にバレない無関係な相手を選ぶそう。男性側から話が漏れるのを恐れているようです。
面倒なことに巻き込まれたくないから「既婚者は絶対NG」
「私にも彼氏がいるから “彼女アリ” の男性はOKだけど、既婚者はダメ。本気で好きなわけでもないのに、慰謝料を請求されたり、会社にバラされたりしたら辛すぎるでしょ。軽く会えるくらいの人がちょうどいい」(26歳・事務職)
何百万円の慰謝料を請求されたり、会社にバレたりしたら、人生が大きく変わってしまいそうですよね。体の関係だけを求めているのに、法律的に問題となってしまう不倫をわざわざ選ぶ必要はないので、既婚者の男性を避けるのは当然かもしれません。
体の関係だけを楽しんでいる女性は少数派!?
恋人ではなくセフレという関係を続ける女性たちは、それぞれ独自のルールがあるもよう。女性は「誰でもいいから関係を持ちたい」というわけではなく、恋人ではない何かを求めているのでしょう。
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