子供を差別して育てた母が「援助しろ」「一緒に暮らしたい」→やだよ!母が大好きな弟に丸投げだーい!→母が亡くなると、弟から母の悲惨な最期を聞かされる…
自立してからあまり関わってなかった母が、ある時からちまちまと連絡を寄越してくるようになった
話の内容は遠回しな「施設に入りたいから援助してほしい」とか「一緒に暮らさせてほしい」という要求
軽度ではあったけどよくある娘冷遇・息子溺愛な母親だったので、あんまり情もないし悪いけどどうでもよかった
適当にあしらってたら連絡の頻度も増えていったし口調も荒くなってきたけど面倒臭かったから無視してた
何年かしてから母の連絡はぷっつりと途絶えた
また何年かして母の危篤が、そして母のタヒが伝えられたけど、葬式、遺産の処理、その他諸々の雑事は弟に丸投げした
私が向こうに直接赴かないといけないこともあったけど大体のことは弟に任せた
最近弟とお嫁さんが離婚して、久々に弟と再会した。
五時間ぐらいみっちりとお嫁さんや母に関する話を聞かされた。
仕事が忙しかったとか、排泄物の臭いが充満する家が嫌だったとか、母の世話をお嫁さんに丸投げしてたとか、母はげっそり痩せて顔が骸骨のようになってたとか、骨が折れたまま放っておかれて変にくっついた形跡があったとか聞かされた。
結果的に見捨てる形になったけど、よっぽどお嫁さんに恨まれるようなことしたんだろうなぁと思っているので罪悪感はない
乙でした。
恨まれるとしたら傍にいて何もしなかった弟だよ。貴女は自分の身を守っただけ。
変なしがらみがなくなって良かった。もしかしたら弟が擦りよってくるかもしれないけど全力で逃げてください
そういうことになるから兄弟差別はするべきじゃないんだけど
まあ、母親も病床で自分がした悪事を反省する時間が持てて良かったんじゃない