雨でもアレすれば快適!…女性約200人に聞いた「雨の日対策」 - 文・harako | ananweb - マガジンハウス
梅雨の季節となりました。雨が多くなるシーズンならではの悩みや対策などを知りたい! というわけで、20代〜30代女性が集まるanan総研メンバー約200人に「梅雨対策の how to」を教えてもらいました。
文・harako
【アンアン総研リサーチ】
ジメジメ梅雨がやってきた
Q. 梅雨は、好きですか? 嫌いですか?
・嫌い 75%
・好き 3%
・どちらとも言えない 22%
75%が「嫌い」と答えており、これからの季節を憂うつに捉えているよう。とはいえ、本格的な夏が到来する前の恵みの雨ですから、前向きに乗り越えたいものです。
Q. 梅雨入りして、悩むことや気になることは何ですか?
第1位 髪の毛トラブル / 持ち物が濡れる 同率(31%)
第2位 雨具の持ち歩き(11%)
第3位 湿気(8%)
その他(19%)
※その他のコメントには、「洗濯物が乾かない」(32歳・会社員)、「低気圧で鼻炎と頭痛が悪化すること」(23歳・大学院生)、「水回りにカビが生えやすくなる」(34歳・専門職)などがありました。
「髪の毛のうねりや広がり」、「洋服やバッグが濡れてしまうこと」が同率1位となりました。「湿気」とどう向き合うのかがキーポイントになりそうです。
梅雨を乗り越えるアイテム3つ
これからのシーズンに備えて用意するものは……?
1. 気分が上がる雨具
「おしゃれなレインブーツを毎シーズン買っている」(25歳・会社員)
「とにかく雨なだけでテンションが下がるので、外見にちょっぴり力を入れる。傘は美術館で買ったおしゃれなモネの柄」(29歳・自営業)
「ビニール傘を使わない。高くてもかわいい傘を買って気分をあげる」(30歳・自営業)
「ヒール付きのレインブーツでかわいく快適に過ごす」(23歳・大学生)
2. 防水スプレーで保護
「防水スプレー。あらゆるものにスプレーしている」(27歳・その他)
「防水スプレーをかけておく。年中新しい革製品には使っている」(29歳・専門職)
「防水スプレーを靴やカバンにかけて、快適に過ごす」(25歳・会社員)
3. 髪の毛は事前にケア
「アホ毛が爆発するので、塗ってピタっとできるスティックタイプのワックスを持ち歩いている」(28歳・会社員)
「髪の毛をまとめ髪にして、ストレートパーマか縮毛矯正をかける」(31歳・会社員)
「前髪が邪魔なので前髪アレンジを楽しむ」(31歳・専門職)
「ヘアクリップやシュシュ。ヘアアレンジをして気分を上げる」(25歳・大学院生)
非常に多かった意見が、雨具を可愛くして気分をあげることです。「どうせ濡れてしまうから…」と悲観的に考えるのではなく、あえてデザインにこだわった傘を使ったり、おしゃれなレインブーツを購入したりと、楽しみながら梅雨を過ごすことがハッピーの秘訣。
お部屋で梅雨対策3つ
外から帰ってきたらやることは、こちら……!
1. 除湿をしっかりする
「パワフルな除湿機をつけっぱなしにする」(31歳・会社員)
「乾燥剤を部屋中に置く」(31歳・会社員)
「エアコンの除湿機能を使う」(23歳・大学生)
2. 濡れた雨具を干す
「靴はいつも干す」(25歳・大学生)
「湿った靴の中に新聞紙を入れてすぐ乾くようにする」(23歳・大学生)
「家に帰ったら、コートなどすぐに干す。カビがつかないように…」(29歳・自営業)
3. こまめに入れ替え
「クローゼットの乾燥剤を入れ替える」(34歳・専門職)
「同じ靴は毎日履かない」(32歳・会社員)
「晴れた日はすぐに窓を開ける」(23歳・大学生)
雨に濡れたものはしっかり除湿することで、カビや臭いを軽減できます。また、同じ靴を続けて履くのではなく、何足か梅雨用に購入してローテーションするのが良さそうです。
スキンケア&メイクのコツ2つ
湿気と戦うお肌は、これが大事……。
1. さっぱり系のスキンケアに変更
「化粧水をさっぱりのものにする」(25歳・会社員)
「夏用化粧水に切り替える」(32歳・会社員)
「基礎化粧品を、さっぱり系シリーズにする」(25歳・大学院生)
「ボディケアはオイルからジェルなどさっぱりしたものに変える」(31歳・専門職)
2. 薄めのメイクでギトギト防止
「メイクしなくていい日はしない。そろそろリキッドから固形に変える」(35歳・専門職)
「全体的に薄いお化粧にする。ベタベタやドロドロする感じがとてもいやなので」(27歳・その他)
「下地を保湿メイン皮脂くずれ防止メインのものに変える」(23歳・大学生)
湿気が多くなる梅雨は、さっぱりしたスキンケアに変更し余分な皮脂を取り除きましょう。また、雨やくもりでも紫外線はあるのでUV下地は必要ですが、ベースメイクをシンプルにすることでメイク崩れを防止できます。
ぜひ、本格的な梅雨シーズンに向けて、今のうちに対策を!
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