元彼と初体験。エッ○しようとしたら生でしようとしてきた!ふざくんな!私は処○だぞ!→結局しなかったら別れを切り出された…こうなったら復讐してやる→彼氏、踏んだり蹴ったり。
投下します。昔の話です。
カギカッコ内の会話はうろ覚えなのでニュアンスということで
受け取ってください。
私子(当時大学3年)
元男(私子の彼氏・社会人)
元子(元男の元カノ・大学院生)
A子(元男の同僚。ふたまた?浮気相手)
友子(私子の友人・実は元子の同級生)
元男の熱烈なアプローチで付き合い始めた私。
元男からのメールに引いたりしつつも、
趣味が同じということもあり、そこそこ楽しく付き合ってました。
IDがA○・・・orz
しかし、3ヶ月後、いざエ〇チ寸前という算段になって
ありがちですが、生でしようとしたわけです。
ここで私ぶち切れ。(当時処〇だったので)
ちゃんとやめてくれたのですが、(ビビっただけかも)
まあもちろん気まずい雰囲気に。
その後も1ヶ月くらいは普通のデートを続けてたのですが、
(今考えればすぐ別れれば良かった・・・orz)
急にメールの本数が減ったり放置されるようになりました。
それで、元男の自宅に行ってみたところ(合鍵はもらってました)
「元カノが忘れられない。
もっと(私子を)好きになれると思ってた。
けど無理だった。別れてほしい」
といわれ、えええええーーーー??なんでなんで?となった私は
別れたくない!と言いましたが、頑として聞いてくれず、私を置いて
飲み会に出かけてしまいました。
しばらくボーっとしてたんですが、2ちゃんでもしようかなと
パソコンの電源をスイッチオン。
すると、デスクトップにメモ帳で題名が「パス」っていうのが
あったんですよ。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !
この辺叩かれるかもしれませんが、もちろんwktkしながら
(多分当時は泣きそうになってましたが)開きました。
すると・・・
メアド&パスワードがご丁寧に書かれてましたww
で、送信&受信メールをチェック。
元男はパソコンでメールを作成することが多くて、
自分のアドに転送→送信みたいなことをよくしてたので、
でてくるでてくる・・・浮気の数々。
「A子さん(^^)こんにちは。
明日のデートだけど、○○ってお店でもいいかな?
友達のオススメで、初めて行くところだから
もしお気に召さなかったらごめんね。
でもA子さんと一緒ならどんなところでも楽しみだな♪」
みたいな感じ。この辺うろ覚えですが。
で、自分の友達♂には
「昨日は私子と会って、今日はこの間知り合った子と
フ○ックしたから疲れたよー。連絡できなくてごめんね」
という内容のメールを送信していた挙句に、
元カノに対しては
「やっぱり元子のこと忘れられないよ。
やり直したいけど、無理ならあきらめる。
年に1回だけ記念日に手紙を送ることにする。
なんか織姫と彦星みたいでいいでしょ」
と送ってました。実際元カノのことは好きだった模様。
しかしきんもー☆
この時点で( ゚д゚)ポカーンで、もうどうでもよくなったわけですが、
ちょうどイベントごと直前だったため、やすやすと別れたら
むかつくということもあり、お涙頂戴的なメール送信して
帰宅。
「ちゃんと別れるから。この日だけは会って?ね?」と
言って承諾してもらいました。
当然、すっぽかされる予感はあったので作戦を練りました。
そもそもメールがほとんど送信しかないので、
元子やA子のことがほとんど分からなかったんですが、
たまたま元男から彼女の学歴を聞いてまして、
同級生が私の友人にいたので、さりげなくその友人に彼女のこと
を聞いてみました。結構仲は良かったのが幸いでした。
友人談では非常にいい子とのこと。
ちょっと恥ずかしかったんですが、事情を友人に話して協力してもらうことに。
ただ、ストレートに言ってしまうのはどうかということで、
友人がクラス飲みの企画を元子に協力してと頼み、
その待ち合わせの現場にあらかじめ私も行っておいて、
友人と相談しているという設定にしました。
私が涙を流しているところ(ちょっとした役者をしているので)
に元子が登場。
私子「あ、ごめん、お友達来たね。ありがとう。帰る」
友子「ごめん元子、ちょっと急に相談事があってこの子と話してたの。
○○大の3年生の私子。友達なんだ。私子、同級生の元子さん」
元子「あ、そうなんだ。初めまして。
なんか深刻そうだし、ちょっと席外してようか?」
私子「いえ、平気です。初めまして。すみません、お邪魔して。
友子、私帰るね。ほんと元男さん、ひどいよ・・・。
どうしたらいいのかわかんないけど、頑張る。ありがとう。」
友子「気をつけてね。早く△△さんと仲直りできるといいね」
ここでポイントは、元男は下の名前、友子は苗字で呼んだところ。
元男の苗字はけっこう珍しく、名前まで含めるとそうそうないです。
すると、元子の顔がちょっと曇りました。
元子「もしかしてその人、□□に勤めてる人?」
私子「えっ・・・、そうですけど・・・。ご存知なんですか?お友達とか?」
元子「これ、あなたに言ってもいいかわかんないけど・・・。
元彼でヨリ戻そうって言われてる。やっぱりお前と結婚したいって。
でも彼女なんていないって言ってたよ?」
私子「そんな・・・。付き合ってるのに(泣)」
メールを見せたところ、元子も怒りがふつふつと沸いてきた様子。
元子「ねえ、私子ちゃん。ちょっと懲らしめようか?」
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
というわけで、次から本編?です。
元子が元男に、
「まだヨリ戻すとかはちゃんと返事できないけど、会いたいな。遊ぼう」
とメール送信。
もちろん元男からは大喜びの「やったー♪」メールが。
元子「ごめん、ちょっと今忙しいから、予定がすぐに立てられないんだ。
また予定分かったら連絡する」
元男「分かった!」
それで、今度は私の番。
私子「ねえねえ、この間の約束なんだけど、どこ待ち合わせにする?
私が決めてもいい?」
元男「うん、いいよー♪」
私子「じゃあ、何時に○○(結構いいレストラン)で待ってるよ」
その後、前日のぎりぎりになって元子からメール。
元子「明日実験なくなって急に予定があいたの!会いたいな。
でも用事ある?」
元男「今彼女いないのにあるわけないじゃん!じゃあどこ行く?」
元子「ほんと?良かった。実はディナーはもう予約してあるの~!
いつも付き合ってる時はまかせっきりだったじゃない?楽しみにしててね」
元男「うん!嬉しいな~。楽しみだな~☆」
支援ありがとうございます!
当日の朝、元男から私子にメールが来た。
元男「ごめん、私子。やっぱり今日は会えない。
今から飛行機で実家に帰ります。
家に、プレゼント買っといたから捨ててもいいから見に来てほしい。
でもこんな優しいメール書いたら僕のこと嫌いになれないね・・・」
(実際はもっと長々ぐだぐだしてた)
私子「ひどい!ずっと来るまで待ってるから・・・プレゼントも買ってあるのに
浮気してたの?」
(本当は買ってないwwスマソ)
元男(2時間後)
「そんなわけないよ。でももう△△(元男の実家の地名)です。
また今度会おっ♪」
てか元男きんもー☆「会おっ♪」て何w
「僕のこと嫌いになれないね・・・」ってww氏ねよカスがww
以上の仕込みが完了。
もちろんプレゼントはいただいてしまいましたw物に罪はないですからね。
で、せっかく家来たので、ちょっとイタズラもさせていただきました。
さて、待ち合わせ時間。レストランにスタンバイ。
もちろん、元子が連れて来る算段です。
駅で待ち合わせ、ぶらぶらした後、タクシーで乗りつけてしまおうという計画。
まさか私子の指定したところと同じ場所とは思ってなかったでしょうね。
私との待ち合わせ時間と1時間半ほどずらしたのですが、
(実際はお店に迷惑掛けるから、
元男との待ち合わせ時間より遅めで予約してました)
タクシー降りた時にちょっと冷や汗かいてたっぽい。
でも、「ここじゃないとこにしよう」なんて言えるはずもなく、
私が帰るかキャンセルしたのを願ってお店に入った模様。(後日元子談)
まあ、個室もあるとこだし、そこそこ広いので会わない可能忄生も十分期待できる
場所ではありました。
で、元子からメールを受け取った私。席を立ちました。
すると、ちょうどコートを店員さんに預けた2人が・・・。
私子「元男!やっぱり来てくれたのね!」
元男「(・_・)」
元子「え?何?元男、この方どなた?」
元男「(・_・)」
私子「元男・・・。何なの?やっぱり浮気してたの?」
元男「(・_・)」
ここで席(個室)に連行。席を店員さんに頼んで一緒にしてもらいました。
せっかくだから美味しいもの食べちゃおうということで
いろいろ注文wwどうせ元男に払ってもらいますし。
私子・元子「何が違うんだハゲ」
元子「今彼女いないって言ってたよね?」
元子「ええと、お名前は?」
私子「私子です。あなたは?」
元子「元子です。元男とは昔付き合ってて、ヨリ戻すつもりだったの」
元男「えっ?ヨリ戻してくれるの?ホント?」
元子「だまれバカ。今更そんなわけないでしょ、さっきまでの話よ」
私子「そんな・・・。私、元男と付き合ってたんです。
元カノが忘れられないって振られたんですけど、今日は最後に
デートしてもらう約束で」
元子「ええと?元男?彼女がいるのに何やってるわけ?
こういうのってお父様に言ってもいいよね?」
元男「((((;゜д゜)))ガクガクブルブル 」
「だ、だから違うんだって!」
元子「何が違うのよ!携帯見せて!」(ここで携帯ゲット)
で、2人でいろいろ見る。
実家の番号があったから、
私子「ねえ、元男。今日実家に帰ったんじゃなかったっけ?
実家に彼氏に約束破られた可哀想な女の子が電話してもいいかなー?」
元男「それだけはやめて(半泣き)」
私子「何で?あっ、このA子ちゃんって誰?
母が倒れたから今日は会えない・・・
浮気相手?呼んじゃおうか~」
元子「呼んじゃえ~♪」
元男「(・_・)」
私子「でもその前に、実家のパパとママに連絡しないとね。
息子の躾がなってないんだからしょうがないよねー。
ていうかお母様倒れたんだもんね。心配だし。
お父様とお母様、可哀想・・・てか、でも自分たちの責任だもんね~」
ここで電話。
私子「もしもし?○○さんのお宅ですか?元男さんと
お付き合いさせていただいています、私子と申します。
今日、元男さん、お帰りですよね?」
元男母「いえ、息子はおりませんが・・・」
私子「わっ・・・(泣く)それは本当ですか?お母様がお倒れになって
急遽帰省すると言ってて。病院にいらっしゃるからか連絡が取れなくて、
でもどうしても話したいことがあって失礼かと思ったんですがご実家に
戻られるかと思ってお電話させていただいたんです」
元男母「聞きまちがいじゃないですか?私は元気なんですが・・・」
私子「きっと元子さんと会ってるのね・・・(泣く)」
元男母「えっ、元子さんと?」
私子「ご存知なんですか?」
元男母「ええ、2、3回会ったことが・・・」
私子「彼女の連絡先、ご存知ですか?」
元男母「ちょっと待ってね」
ここで元男母は連絡先教えてくれました。
よっぽど私が取り乱してると思ったんでしょう。
ていうか元子ちゃんは実際は目の前にいるんですが、
そういう段取りを取った方が
のちのち元男両親に修羅場をチくりやすいと思いまして。
電話を切った後
私子「んーとさ、元男、私たちのこと騙してたわけだよね?」
元子「そうよね!」
元男「(・_・)」
元子「ねえねえ、どうやってお詫びしてもらおうか?(^ω^)」
元男「((((;゜д゜)))ガクガクブルブル」
元子「私子ちゃん、今欲しいものある?」
私子「そうですね、んー。バッグとか欲しいけど、
旅行も行きたいなあ・・・」
元子「私も行きたいなー。一緒に行こうか?」
私子・元子「旅行行きたいな~」
元男「お、お金出させてください・・・」
私子「あっ、そういえばまだA子ちゃんも呼んでなかったよね」
元男「(・_・)」
というわけで、A子を電話で呼び出す。家が近いらしく、すぐ来てくれました。
事情を全て話すと、A子もブチ切れ!
私子と同じ内容で実家に再び凸電。
その後、友達にふざけたメール送ってたのをさも今見つけたように装い、
私子「こんなメールしたんだ、友達だけじゃなくて上司にも送ってみれば?」
元男「((((;゜д゜)))ガクガクブルブル」
元子「私子ちゃん、早く送っちゃいなよー♪」
A子「まあ、今送らなくても結局はみんなの知るところにはなるよねー☆」
元男「((((;゜д゜)))ガクガクブルブル」
とまあ、こうして女3人でネチネチいじめました。
結局この日元男は何も食べませんでしたが、私達はたらふく美味しいものを
ご馳走してもらい、慰謝料代わりに4人(友子にも協力してもらったので)で旅行に行き、
ついでに元男両親に全てをぶちまけました。
元男両親は泣いて謝ってきましたが、溺愛している息子なので見捨てたりはできない
と思われます。良かったね、元男ww
そんなこんなで、会社で元男の噂が広まり、
元男は地方に飛ばされたとA子に聞きました。
バカな男に引っかかりましたが、
一生の友人を手に入れられたのでめでたしめでたし?
長々とすみませんでした。
よくやった。感動した!
悪乗りしすぎだな
ついでにバッグの一つや二つ買わせれば良かったのに
どっちだよwww
支援ありがとうございました。
元男が羽振りが良かったということもあって、
お土産代も出るくらい大分いただいちゃいました。
そういえば付き合ってた時はお財布出したことなかったなー。
(いつもお金出させたくないんだ!って言われてて)
ご指摘ありましたが、確かに悪ノリしすぎだったかもしれませんね・・・。
他の女と仲良くなることって可能なの?
一生の友達とか旅行とか、私なら考えられないな…
私は結局元男とはエ〇チしてなかったから別に大丈夫だったんですが、
元子とA子は複雑だったかも・・・
子供に責任持たなきゃいけないのは、子供が未成年の時だけでいいと思う。
それ以降はやらかした奴の責任だ。