完全犯罪のつもり?…不倫既婚者クズ男がつくったすぐばれる離婚嘘話 - 文・三谷真美 | ananweb - マガジンハウス
既婚者という事実を隠して不倫しようとする、最低な男性が世の中にはたくさん…。そのなかでも、なぜそんな嘘をついたのか不思議に思ってしまうような、作り話の “離婚シチュエーション” を2つご紹介します。
文・三谷真美
【アンアン総研リサーチ】
作り話の離婚設定とは?
慰謝料と養育費
「『1年半前に離婚して、今は慰謝料も養育費も払ってるんだけど…それでもいい?』と言われ、子どもと会う頻度や支払っている金額まで教えてくれました。あまりにも具体的だったから、すっかり信じてしまった」(36歳・その他)
Facebookで検索をしたら発覚したそうで「いやいや、なんですか? その細かい設定。慰謝料も養育費もいいけど、既婚者は無理だよ!」と、すごく怒っていました。騙して不倫をしようとしたうえに、ケチな男性だったのかもしれませんね。
離婚直後だから…
「『半年前に離婚したばっかだから、書類の関係とかで元嫁と会わなきゃいけなくて。でもだんだん会う頻度が減るだろうし、少しだけ我慢してほしい』と。でも、つじつまが合わないことや細かな嘘が多く、問い詰めたら白状しました」(32歳・事務職)
いったいそんな嘘でいつまで引っ張るつもりだったのでしょうか? 週末に会えない理由を必死に考えたのかもしれませんね。どんなに嘘の設定を決めていても、行動に違和感があれば女の勘が働くみたいです。
不倫男に気をつけて
女の子に結婚していることを隠してだまそうとした、最低な不倫男のバカバカしい嘘エピソードでした。不倫相手を探している男性は、ナンパや合コンだけでなく、結婚式の二次会のような神聖な場でもターゲットを狙っているそうです。変な男に引っかからないように気をつけましょう。
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※2017年7月28日作成