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女性のストレス解消法…女性200人調査「ストレス解消法&発散法」 - 文・Yoshimi | ananweb - マガジンハウス



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女性のストレス解消法…女性200人調査「ストレス解消法&発散法」 - 文・Yoshimi | ananweb - マガジンハウス

必死に仕事を覚え、がむしゃらに生きてきた20代。アラサーになっても、そのペースで走り続けますか? 少し息切れしていたら、思い切ってペースダウンをしてみましょう。責任感が増える世代ではあるけれど、肩の力を抜けばもっと何事もうまくいくはず。楽に生きる極意、お伝えします!

文・Yoshimi

【アンアン総研リサーチ】vol. 154

アラサー女子の生き方って……

仕事や家でも何かと急に責任が増えてくる世代アラサー。いろいろと抱え込むアラサー世代のあなたは、今の人生このままで良いと感じていますか?どこか不満を抱えていたり、息苦しさを感じていませんか? それはあなたが無理をしすぎているからかも。自分の心の声を聞けば、きっと楽に生きられるはず。人生をしなやかにキラキラ生きている先輩女子に、幸せになる楽な生き方の極意を教えていただきました!

上手に楽に生きる極意

その1:仕事は定時に帰る

「先日『若い世代は悪びれる様子もなく定時で帰る』と、新卒への文句のような記事を読みましたが、定時で帰るのは悪いことじゃないと思う。ちゃんと上司や同僚の仕事に配慮できていれば、定時で帰って、自分の人生を充実させた方が絶対毎日が楽しくなる!」(31歳・英語教師)

仕事が終わっているのなら、定時に帰りましょう。近年ノー残デーを決めている企業も多いですが、自分なりに残業は週何日と決めて、例え仕事があっても、定時で切り上げる日を作るべきです。「上司が席にいるから」「同僚がまだのこっているから」そんな理由で、あまり仕事もないのに会社に残っているなんてナンセンスです。もちろん周りに気を使うことは社会人として大切ですが、アフターファイブを楽しんでリフレッシュできれば、翌日にはより生産性の高い仕事ができるかもしれません。たまには肩の力を抜いて、定時で帰る。わがままではなく明日より良い仕事をするための大事なアクションと捉えても良いのかもしれません。

その2:たまには飲み会を断ろう

「20代は、仲間はずれになるのが嫌で誘われればどんな飲み会にも参加していました。でも最近は、気が乗らないものは丁重にお断りしています。その代わり、ヨガなど自分と向き合う時間を作っています。地元に帰って30過ぎの独女は周囲の目が気になりますが、今はこの生き方が好きです」(33歳・フリーランス)

「付き合いが大切」と自分に言い聞かせて大切な時間を無駄にしていませんか? 誰かの為に時間を使うのはステキなこと。でも、無理して気の乗らない飲み会にお金も時間も費やすなんてもったいない! しっかりと断る勇気を持って自分の時間を大切にしていけば、逆に自分と波長の合う、新しい人との出会いが待っているかもしれません。

その3:「〇〇しなくちゃ」と思わない

「以前は完璧主義で、部屋は毎日掃除、彼氏はスペック重視、仕事は自分で全部こなさないと! と自分をがんじがらめにしていました。その結果うつ病になり、仕事を辞め彼とも破局。どん底で親戚のいるハワイ島で1ヶ月ほど療養したのですが、それが人生の転機になりました。ハワイアンのゆる〜い生き方を目の当たりにし、そんなにがんばらなくても楽しく生きていけるんだと思え、今では無理せず穏やかな毎日を送れています」(30歳・パートタイム)

人は、生きている間に自然と「自分勝手はよくない!」「自分のことは自分でするべき」「女の子らしく振舞わなきゃだめ」など、決めつけごとを作っているのだとか。自分なりのルール作りは必要なことでもありますが、“余計なこだわり” もあるかもしれません。一度、あなたの「しなくてはいけないこと」を全部洗い出して、本当にそれはしなければならないのか、考え直す機会を作ってみてください。想像以上に、自分が不要なしがらみにこだわっていたことに気付けるはず!

楽に生きたいなら、周りと自分の「したい」の上手な調和を

みなさん、自分がどうやったら幸せに暮らせるようになるのか、考えたことありますか? その答えはあなたの中にしかありません。周りにも配慮しつつ、自分としっかり向き合えるようにあれば、自然と楽にしやかに生きれる女性になれるのかもしれません。

※2016年7月25日作成

https://ananweb.jp/soken/topics/research/69919/


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