女子要注意!男が思う「ウザいワガママ・可愛いワガママ」境界線 - 文・三谷真美 | ananweb - マガジンハウス
大好きな彼にわがままを叶えてもらったり、甘やかしてもらいたいときってありますよね。でもそのわがまま、実はウザがられてるかも!? ということで、“ウザいわがまま” と “かわいいわがまま”の違いを、恋愛経験豊富なanan総研メンバーにリサーチしてみました!
文・三谷真美
【アンアン総研リサーチ】vol. 243
まずはかわいいワガママを教えて!
プチおねだりならOK
「『アイス買ってー』って言うと、いい子いい子付きでアイスを買ってくれる」(34歳・技術,設計)
「ごはんを食べに行った帰りに『デザート食べたい! 買って~』ってわがままを言ったら、『かわいいな』って褒められました」(26歳・その他)
コンビニで解決できるくらいの小さなわがままは、かわいい認定されるんですね! そんなプチわがままを叶えてもらったときにこそ、たくさん喜びましょう。そうすることでお互いがHAPPYになれちゃいます。
もっと一緒にいたい
「家のなかで彼が別の部屋に行こうとしたときに『寂しい』って言う。ちょっとの時間も離れたくない感じを出したら、喜んでくれました」(33歳・事務職)
「『もうちょっと一緒にいたいから家まで送って』って言うと、嬉しそうに送ってくれます」(22歳・学生)
「ずっと一緒にいたいから」なんてわがままは当然、かわいいです! そのときはもちろん、思い出したときにも、ふとニヤけてしまうような幸せな瞬間ですね。
あそこへ連れてって!
「『どうしても泊まりでディズニーに行きたい!』と言ったら、記念日にサプライズで連れて行ってくれた」 (33歳・その他)
「『水族館でイルカショーが見たい』と言ったら、次の日に連れてってくれました」(30歳・自由業)
彼が絶対に行きたくない場所でなければ、かわいいわがままと言えるようです。「今すぐ」とは言わずに、行きたい気持ちを伝えたらサラッと引きましょう。その控えめな感じが、彼の “わがままを叶えてあげたい” スイッチを押すのかも!?
「ウザい」って思われるわがままって?
過度な嫉妬は危険!
「女の子とサシ飲みをすると聞くと『その子は誰?好きなの?』と詰め口調で聞いてしまうから、うんざりされています」(34歳・その他)
「携帯を見て浮気チェックをしたのがバレて、本当に怒られました」(30歳・マーケティング,広告)
嫉妬はさじ加減が難しいようですね。詰め口調で怒るのではなく「女の子とサシ飲みなんて嫉妬しちゃうな。でも楽しんできてね」なんてかわいく言えるようになりましょう。たとえ内心は、はらわたが煮えくり返っていたとしても。
思いやりのない構ってちゃん
「『仕事中も既読スルーしないで。何で電話くれないの?』と言ったら、すごく嫌がられました」(27歳・デザイン,クリエイティブ)
「以前、相手の仕事が忙しくてなかなかデートできない時に『寂しい』って言いまくってたら、本気でウザがられた」(27歳・事務職)
彼の仕事や体調を気にかけてあげられる女性になりたいですよね。でも、あまりにも構ってもらえないと、ついウザいことを言ってしまうもの。そこはグッとこらえて、LINEや電話をくれたときに「気にかけてくれてありがとう。大事にしてもらって幸せだよ」、会えた時には「時間を作ってくれてありがとう! 本当に優しいね」など、根気よく感謝の気持ちを伝えておだてましょう。
やっぱりウザがられる束縛
「飲みに行く彼に対して『早く帰ってきてね!』って毎回言っていたら、うんざりされました」(29歳・営業職)
「友達とはもちろん、『会社の飲み会にも行かないで』って言うことが続いたとき。一回目は大丈夫でしたが、コレが続くとさすがにウザいようです」(33歳・その他)
つい束縛したくなってしまいますが、怒りながら伝えるのはNG。「早く帰ってきてくれたら嬉しいな」、「本当は飲みに行ってほしくないけど、帰る時に連絡くれるなら安心かも」など、ポジティブベースで伝えましょう!
かわいいわがままを叶えてもらおう
わがままを叶えてもらうのって幸せですよね。そして彼も、わがままを叶えてあげることに喜びを感じているハズ!「彼女が喜んでくれるなら」って叶えたくなるような “かわいいわがまま” と、彼の生活を制限するような “ウザいわがまま” の境界線を知って、もっと幸せになっちゃいましょう。
※ 2017年5月5日作成
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