死ぬまで一緒に…不倫カップルの「誕生日の過ごし方」 - 文・三谷真美 | ananweb - マガジンハウス
誰にでも平等にあるけれど、年に一度しかないお誕生日。本来なら “奥さん” か “彼女” のどちらか一人しかいないから、困ることなく一緒に過ごせるけど……不倫という、パートナーが二人いる状態の彼らは、いったいどんなお誕生日を過ごすのだろう? ということで、不倫カップルに、お誕生日のお祝いの仕方を聞いてみました。
文・三谷真美
不倫カップルの誕生日祝いとは?
手作りケーキを一緒に食べる
「私たちはお互い結婚しているので、普段手料理を振る舞うことができないんです。だから彼の誕生日には、ケーキを作って一緒に食べます。キッチンスタジオを借りるって案も出たけど、実際そこまでするのはめんどくさいので(笑)。レストランに持ち込みをお願いして、食後に手作りケーキを出してもらいました」(37歳・会社員)
ひとり暮らしをしているカップルなら、お家で手料理を作ってあげる機会もありそうですが、お互いが既婚者だとそうはいかないもの。だからこそ、誕生日の日だけは特別だそうです。
素直な気持ちをLINEで送る
「誕生日の当日は会えないけど、感謝の気持ちを素直に送ります。『いつも理解してくれてありがとう』『愛してるよ』『ずーっと死ぬまで一緒にいようね』とか。プレゼントやお祝いのディナーは日にちをズラして行きます」(32歳・主婦)
普通のカップルなら「誕生日は一緒に過ごす!」が当たり前になりがちですが、不倫カップルは真逆。お誕生日やクリスマスなどの、恋人が過ごしがちな特別な日は会えず、少しズラしてお祝いをするんですね。その代わりに、ラブラブなLINEで二人の夜を楽しむのかもしれません。
不倫カップルも普通の恋人のように思いあっている!?
ひと言で「不倫」と言っても、普通の恋人のようにお互いを思いあってるカップルが多いもよう。制限はあるものの、お誕生日をお祝いしたい気持ちは確かに存在しているようです。
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