お泊まりデートで振舞って 男が結婚を意識する「彼女の手料理」TOP3 - 文・harako | ananweb - マガジンハウス
「結婚したらこんな感じなんだろうな」。彼に具体的に結婚生活を想像させるのが結婚への近道のひとつ。そのためには、家庭的な一面を見せなければいけません。その代表が“料理で”す。彼が「うまい!」と唸るほどのものを作ってみせるのです! というわけで、anan総研メンバーに彼に振舞って喜ばれたメニューをリサーチしました
文・harako
【アンアン総研リサーチ】vol. 195
手料理で良妻アピール
ますます好きになっちゃうぞ
彼に結婚を意識させるためにするべきことは、良い妻アピールです。それには料理がてっとり早い! そこで、いまどきアラサー女子は彼氏に何を作って喜ばれているのか、リサーチしました!
彼の胃袋を掴んだ料理ランキングBest3!
96%の女性が彼に手料理を振舞った経験ありとのこと。そこで男性たちが、実際に喜んでくれたメニューたちを見ていきましょう。なんとも愛情を感じる回答ばかりで微笑ましいです。
第1位「ハンバーグ」
男子が大好きお肉! 王道レシピはやっぱりこれ。
「香辛料をしっかり入れて香りづけして、お酒のつまみにぴったりな味を意識しました」(26歳・未婚)
「形がイマイチでしたが、玉ねぎをしっかり炒めたらおいしかったよう」(26歳・未婚)
「見た目の粗が気にならないよう煮込みハンバーグにしました」(26歳・未婚)
「一晩寝かせたお肉で作りました」(31歳・未婚)
第2位「オムライス」
卵をふわふわに乗せちゃってテンションUP
「ケチャップを多めにして少し濃いめの味付けにしました」(28歳・未婚)
「玉ねぎ好きな彼のために、食感が残るサイズにカットした玉ねぎをふんだんに使いました」(21歳・未婚)
「ふわとろオムライス」(30歳・既婚)
第3位「カレーライス」
おなじみのカレーもひと工夫で、ワンランク上の味に!
「無水カレー(水をつかわないカレー)&手作りナン」(30歳・既婚)
「スパイスからこだわります」(30歳・既婚)
「クックパッドで評判の良かったものにします」(31歳・既婚)
< 番外編>デザートを添えるという意見も
デザートも手作りとは、anan総研メンバーはさすが女子力高し! 良い妻になる印象を与えるのにばっちりです!
「アップルパイ。りんごを生のまま食べられない人なので、結構グツグツ煮込みました」(33歳・未婚)
「フレンチトースト。フランスパンを使ってカフェごはん風に。アイスクリームも添えました」(21歳・未婚)
いかにも男子が好きなメニューが並びましたが、定番といえども彼の好みや嗜好を知ったうえで、アレンジを加えているようです。モテ女でも努力は怠ってはいけないのです! 事前に彼の好き嫌いをしっかり把握しておくことが、ポイントかもしれません
作り始める前のひと工夫は?
そして、彼を喜ばすひと手間を聞いてみたところ……
「お昼や前日夜は何を食べたかを聞く。それとは被らないようなものにする」(29歳・既婚)
「クックパッドの “つくれぽ1,000以上のもの” を作れば間違いないです」(25歳・未婚)
「地方によって味付けなどが違うので事前リサーチは重要だと思います(主人と付き合い始めたころに卵焼きが甘くてびっくりされたことがあるので)」(31歳・既婚)
「おいしそうに見えるお皿をチョイス」(30歳・未婚)
「栄養バランス。彼に足りていない栄養素を予想し、それを摂取できる食材から料理をつくります」(26歳・未婚)
食材の好き嫌いを調べたうえで、さらに味付けや栄養バランスまでこだわるんだとか。作ったゴハンがキレイに見えるようなお皿まで用意する!という意見もありました。
一生懸命作ってよかったエピソード集
レシピを調べたり食材を調達したりと、見えないところで努力が必要な手料理。できあがって振舞った先には、どんなラブラブタイムが待っているのでしょうか?
「普段は強面ですが、食べている時は、子どものようにかわいらしい笑顔ですてきでした」(27歳・未婚)
「ひと口食べるごとにおいしいと言って、かなり感動しているようでした」(29歳・既婚)
「一緒にご飯を食べるって最高に幸せだと思う。食事するたびに仲が深まる」(30歳・未婚)
「次回コストコで買うものの相談が始まります笑」(29歳・未婚)
一緒に手料理を食べていると、家族のような感覚になれるという意見が多いですね。男性は普段外食や、コンビニ、ファーストフードで食事を済ませることが多いので、愛情たっぷりの料理を振舞えば、「これからも一緒にいたい」と思われること間違いなし 次のステージへ昇格も夢ではありませんよ。
※ 2017年1月8日作成