肉体関係ナシ!リッチなおじ様の「シュガーベイビー」になる方法5選 - 文・Yoshimi | ananweb - マガジンハウス
お肌のメンテナンスやオシャレ、グルメ……。20~30代の女子は、なにかとお金がかかるもの。そこで、賢く欲しいものをゲットできる術を教えます! それは、シュガーダディを作ること!
文・Yoshimi
【アンアン総研リサーチ】vol.107
アンアン世代はお金がかかります!
欲しいもの、いっぱい!
お肌プルプル、何を着ても可愛かった10代。対して、20代後半から30代は、ボディメンテナンスにお金がかかるようになり、洋服やジュエリーなどもTPOに合わせそれなりのモノを身に着けないといけなくなります。
となると、困ってくるのがお金です。そんな時の対処法のひとつが、シュガーダディーを作ること。
シュガーダディーとは、美味しいものを食べさせてくれたり、欲しいものを買ってくれるありがたい存在のおじさまのこと。そんなおじさまをキープしている女子はシュガーベイビーと呼ばれます。打算的でイメージの悪い女に思われがちですが、実はそれは大きな間違い!なぜなら、双方にメリットがあるから。
若くて可愛い子と一緒に街を歩き、行きつけのお店に連れて行けるだけでシュガーダディの自己肯定感はどんど上がります。また、女性側も経験と人脈が豊富なおじさまから聞ける話は、これから先、生きて行く上で大変参考になるはず。そこで、シュガーダディーをゲットする方法をまとめました!
「うん、うん。」とりあえず話を聞く
「おじさんと飲みに行くときは、とりあえず「うん、うん」ってうなずいて話聞いてます。明日デートする本命の彼のこと考えながらですけどね(笑)」(29歳・営業)
とりあえずおじさまの話はよく聞きましょう。おじさまは家で奥さんや子供に邪魔扱いされていたり、話を聞いてもらえる機会が減っていたりすることが多いです。
だからこそ、肯定的に話を聞くだけで簡単に癒しを与えることができるのです。
とにかく笑顔
「家に帰っても奥さんから冷たくあしらわれているらしく、いつもニコニコしている私が唯一の癒しになっているみたいです」(30歳・事務)
おじさん世代が自分より若い女の子に求めるもの、それは癒しです。世の中には、仕事では中間管理職として心労がたえず、家に帰っても奥さんに構ってもらえない可哀想なおじさまたちも。
とりあえず笑顔でキャッキャと接してあげることが最高の癒しになるのです。笑顔はタダ。笑顔を振りまいて節約できるなら、勿体ぶらずどんどんサービスしてあげましょう!
つまらない自慢話をされても、とにかく「すごいですね!」を連呼
「男の人って、とりあえず女性にリスペクトされたい生き物。それって、いくつになっても変わらないんですよね。だからつまらない自慢話で困ったときは、とりあえず、テンション高めに返してあげています」(33歳・秘書)
日々の生活で自己肯定感をもつことは、幸せを感じる上でとても大切。そんな “自己肯定感” を相手に与えられるのが、この魔法の言葉「すごいですね!」です。
リスペクトされたいおじさまには、大げさというくらい使いたいフレーズですね。
軽いボディタッチ
「ボディタッチは、特に40~50代のおじさま世代に有効です! ランチ中の軽い二の腕タッチが効いたのか、帰りにブランドもののバッグを買ってもらったことがあります(笑)」(34歳・営業)
おじさまたちは、軽く膝や二の腕を触られるだけで「こいつ俺のこと好きなのか?」と幸せな気分に。普段自分より若い子との肌の触れ合いは滅多にないため、ちょっと触れられるだけで純粋に喜んでくれるようです。
ただ、同世代の男性に同じようなボディタッチをあからさまにやってしまうと、「こいつ、軽い女なのか?」などと誤解されることがありますので注意してくださいね。
可愛いラインスタンプを送る
「寂しいのか、よく夜にラインメッセージが送られてきます。面倒なので、とりあえずかわいい系のスタンプで返事。そしたら、向こうも同じものを使い出しました。おじさんがかわいい系のスタンプを使うのには、正直違和感がありますが、本人が楽しそうなので受け止めてます(笑)」(25歳・ネイリスト)
普段、仕事のポジションもそれなりで、仕事中にストレスを感じているおじさまたち。そんな彼らにとって、女の子からのかわいいラインスタンプは癒しになること間違いなし!
ワンタップで簡単に送れるのに、結構効果のあるワザです。
シュガーレディが日本経済を動かすかも?
いかがでしたか? 最後に、出会いの場ですが、おじさんは辺りを見渡せば結構います。職場となると少し面倒なウワサに繋がる可能性が高いので、距離感には注意しましょう。
これらのポイントを踏まえて、賢くシュガーダディをゲットしましょう! プライベートを充実させることでおじさまの仕事へのモチベーションも上がりますし、さらに財布のひもが緩んじゃうなんて、シュガーベイビーの存在は日本経済の活性化にも繋がるかも!? 素敵なおじさまを見つけられるといいですね。
以上、【アンアン総研リサーチ】vol.107 でした!
※ 2016年2月25日作成