ドラマみたい…！胸キュン「恋人との出会い」エピソード集 - 文・椎名恵麻 | ananweb - マガジンハウス
思いがけず始まった恋、自ら仕掛けた恋。恋愛経験豊富なanan総研メンバーに、“恋の始まりエピソード” を募りました 「出会いがない……」と嘆くあなたにこそ読んでほしい、胸キュンストーリー満載です
文・椎名恵麻
【アンアン総研リサーチ】vol. 169
恋って、突然始まるのかも
ドラマは、いつどこで起こるかわからない
本屋で同じ本を取ろうとして……、道でひと目ぼれされて……なんて出会い、ドラマの世界だけだと思っていませんか? そこまでドラマティックな出会いは頻繁に起きないかもしれませんが、思いがけないところから恋が始まることがあるのも事実。そこで今回は、20～30代の女子が集まるanan総研200人に実際に体験した “恋の始まりエピソード” を聞いてみました。
私の恋の始まりエピソード
運命の再会!?
「SNSを通して知り合った彼。お互い初めましてなのに、なぜか初めまして感がないよね?って話していました。そのとき、ふと3年前にしていたブログを思い出して見たら、彼とコメント返ししてました。彼も私もその事を忘れていたけど思い出して懐かしいね!って話になり、意気投合して付き合うようになりました」(26歳・その他)
過去に接点があった相手と、知らないうちに繋がったとしたら……これは運命を感じてしまいそうですね。
「飲み会で知り合った彼。一度ゴハンに行ったけど彼には彼女がいたらしく、その彼女に私のLINEアカウントを削除されて、二度と会えない状況になったんです。数か月後のある日、電車に乗ったら目の前にその彼がいて、とてもビックリしたと同時に運命だと思いました。 それから、彼は彼女と別れて、デートしてくれるようになりました」(31歳・マーケティング)
もう二度と会えないと思っていた相手との偶然の再会は、何かに導かれている感じがするかも! 自分が好意を持っていた相手だとすれば、より強く意識してしまいそうです。
友達のミスがきっかけに
「友達がワイン好きの男性とボジョレーヌーボーの解禁カウントダウンの約束をしたら、ダブルブッキングしてしまったらしく、なぜか私がその人とカウントダウンする羽目にな。でも、ワインの力も手伝ってテンションが上がり、後日付き合うことになりました」(30歳・その他)
出会いのタイミングはいつ訪れるかわかりません。予定していなかったシチュエーションから、意気投合して、恋愛につながったというエピソードも。突然の誘いにものってみると、意外な展開が待っているかもしれませんよ。
旅先での出会い
「旅行したペルーのリマで出会って、日本人というだけで親近感が。ワインを一緒に飲みに行ったら、私は飲みすぎて酔っ払ってしまい、初対面なのに、彼の頭に水をぶっかけて走って帰ったそう(と、後から聞きました)。とても失礼なことをしたのに笑い話として受け入れて、私を好きになってくれた彼と付き合いました」(32歳・その他)
「旅先で出会って、グループで行動したり、次の目的地に移動したりしている中で最終的に2人で同じ目的地に行くことになって恋がスタート。私は友達だと思っていたのに、向こうは最初からいいと思っていてくれていたとわかってびっくりした」(33歳・自由業)
旅行先で素敵な男性と出会い、交際にまで発展した経験がある方もいました。女子旅でもひとり旅でも、普段の行動範囲とは違う場所に出かけると、新たな出会いが生まれるかもしれませんね。
自分で幸せを引き寄せた女性も
「逆ナンして付き合ったことがあります。ナンパは多いですが、逆ナンはびっくりされます。飲食店で働いているところで一目ぼれ、レシートの裏にメアドを書いて渡したら翌日連絡がきてデート、そして付き合うことになりました」(28歳・マーケティング)
ドストライクの男性が目の前に現れたら……あなたなら何か行動を起こしますか? 自分から連絡先を教えたり、聞いたりするのは勇気がいりますが、積極的に動いたことで、デートにこぎつけたというエピソードも見られました。待っているだけではなく、恋愛のチャンスは自分から掴みに行きましょう。
恋のチャンスを見逃さないで
出会いのチャンスは、どこに潜んでいるかわからないもの。「イイ男がいない」「出会いの機会がない」なんて嘆いて、新たな恋愛を諦めるのは早いかもしれませんよ。そして、好みの男性といつ出会ってもいいように、常に自分の内面や外見は磨いておきたいですね。
※2016年10月5日配信