仕事よりもプライベートを優先する若者が6割超え…転職についても肯定的「合わない職場ならば転職する方がよい」
「仕事よりも家庭とプライベート」。そう考える若者が60%を超え、6年前よりも10ポイント増えたことが内閣府の調査で分かりました。
内閣府は去年、16歳から29歳の男女1万人に仕事に対する意識を聞きました。
「仕事よりも家庭・プライベートを優先する」と回答した人は63.7%で、6年前の調査に比べて10ポイントあまり増加したということです。
「家庭・プライベートよりも仕事を優先する」と回答した人は12.7%でした。
転職に対する意識については「積極的に転職すべき」と「合わない職場ならば転職する方がよい」が、あわせて35%で、転職に肯定的な人が否定的な人の2倍に上りました。