3年間、同じ人に…女性約200人調査「バレンタインの悲惨体験談」3選 - 文・オリ子 | ananweb - マガジンハウス
毎年やってくるバレンタイン。街には赤やピンクのハートの飾りがあふれています。さて、そんなバレンタインに告白した人は、いったいどれくらいの確率で成功し、カップルになっているのでしょうか。今回は、20~30代のanan総研メンバー約200人に、バレンタインの告白事情と、ほろ苦い思い出について聞いてみました。
【アンアン総研リサーチ】
バレンタインに告白して成功したことはありますか?
はい:13%
いいえ:87%
残念ながら、恋が実ったという人は全体の約1割というショッキングな結果に。いったい、どんなことが原因で付き合わずに終わってしまうのでしょうか。そんな気になるバレンタインの苦い思い出について、詳しく聞いてみました。
バレンタインの苦い思い出、ここだけに教えて
あげる前に衝撃事実が発覚…
「スイーツ作りが昔から好きで、チョコを作って好きな人にあげようとしていたのですが、当日渡すタイミングがなかったんです。いつ渡そうかと考えながら数日が経ってしまったのですが、するとその彼に『人の手作りって食べられないんだよね…バレンタインにいくつかもらっちゃったけどどうしたらいいかな?』と相談されて…。とりあえず、あげるのはやめておきました(笑)」(25歳・会社員)
なんと。その言葉を聞いたときは、さぞかしショックだったでしょう。しかし、プラスに考えれば、渡す前に彼の苦手を知ったことで、気まずくなったり、彼を困らせずに済んだということにもなりますよね。また、彼に相談されるということは脈アリだったのかもしれませんね。
時間とお金、返してほしい〜!
「バレンタインはお菓子を作って、10万円くらいのプレゼントも買って一緒に渡したけど、ホワイトデーのお返しがなかったこと。これは悲しかった」(29歳・専門職)
大好きな相手のためだと、つい頑張りすぎていろいろと買い込んでしまう、という方も多いのではないでしょうか。お返しを期待してプレゼントするわけではないですが、少しはお礼の気持ちがほしくなっちゃいますよね。
毎年、同じ人に告白をしたけれど…
「高校のとき、好きな人に毎年手作りチョコを渡していた。結局ホワイトデーも何もなく、フラれた」(33歳・公務員)
一途な姿、まさに青春ですね! 3年間も同じ相手を好きで、諦めずに思いを伝えていたなんて、なんだかドラマのよう。恋は実らずとも、その継続力は長所といってもいいのではないでしょうか。恋愛に限らず、仕事や趣味などのさまざまな面で、その強みを活かせるといいですね。
運命の人はほかにいる!
以上、アンアン総研メンバーに聞いた悲惨なバレンタインエピソードをご紹介しました。それはそれと割り切り、教訓や糧にして、運命の恋をつかみ取りましょう。今年はいつもと違うバレンタインになりそうですが、みなさんが素敵な時間を過ごせますように。
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文・オリ子