ドタキャンされたら?…ママ友LINEの「暗黙ルール」3つ - 文・オリ子 | ananweb - マガジンハウス
送り迎えや公園など、毎日でもあるママ友付き合い。今回は、20~30代女性が集まるanan総研メンバーに、ママ友に対して気をつけているLINEルールについてリサーチしました。参考にしてくださいね。
文・オリ子
【アンアン総研リサーチ】
ママ友LINEの暗黙ルールとは?
ドタキャンされてもOKな配慮を見せる
「育児中は、ドタキャンも仕方のないこと。『気にしないでね』と、相手に気を遣わせないようなフォローをする」(35歳・専門職)
いざ「子連れでママ友とお出かけ!」というタイミングで、子どもがぐずったり体調が悪くなったりと予定通りにいかないことの多いママ達。実際に自分がドタキャンされても、「お互いさま」と思い合える空気を作るのも大切なようですね。
外出のお誘いは慎重に
「LINEで、ママ友へのご飯やお茶のお誘いには気を遣う」(32歳・会社員)
「子どもを通じて話すだけで、仲のいい友達ではないから、お出かけのお誘いは、あまりなれなれしくならないよう慎重にしている。逆の立場になってみると、断りづらいと思うので」(34歳・会社員)
お互いの家庭事情を知らない状態で付き合うことも多いママ友達。日々の過ごし方や、金銭感覚の違いなどもあり得るので、「相手を誘ってのお出かけは慎重に」を心がけている人が多いようです。
返事は遅くてもOK
「ママ友に、『返事が遅くなってごめん』と連絡をしたら『私も遅いから全然気にしないで! お互い子育てでバタバタだから、遅くなっても謝るのなしで!』と連絡が来て、気遣いできるママさんだな〜と思った」(30歳・その他)
LINEは、普通なら「返信が遅いと失礼と思われないかな?」とか、逆に「相手の返事が遅い…嫌われている?」なんて考える人もいるのではないでしょうか。しかし、日々時間に追われるママ達は、返事が遅くても、お互い許しあえるというのが暗黙の了解のようです。
付き合いの中で学んでいこう
「ママ友付き合い」と聞くと、なんだか少し怖そうだったり面倒なイメージもあるかもしれませんよね。でも、ある程度暗黙のルールのようなものを掴めるようになれば、そんなに怖がらなくても大丈夫なはず! 大切なのは、どんな時も相手を思いやれる優しさなのかもしれません。
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